話が尽きるまで話しつづける
性依存はセックス依存症と違って常習性がある
強迫的衝動に駆られる点で他の依存症に類似。
グループミーティングでは、
断酒会同様に、ひたすら自らの性嗜好を話し続ける。
何度も会合に参加し、話して「ネタ切れ」を待つ。
感情を吐露できる場をつくる。
児童売春の様々なリスク
児童売春では、12歳以下の身体の未発達な少女が
大人と性行為をする。
ペニスを無理やり挿入されて、膣が裂けたり、
子宮が損傷したりする。
最悪の場合、大量出血で死亡することもある。
11歳の少女は、性交のたびに「痛い、痛い」と訴え、
行為の後、股間から流れる血を川で洗うという。
ユニセフによれば、15歳未満の少女が出産した場合、
妊産婦の死亡率は20代女性の五倍になる。
また幼い女の子が子供を産む場合、
障害児が生まれたり、死産になるリスクがある。
低体重児で生まれることも多く、
1歳未満で死亡する確率も通常より高い。
ストリートチルドレンの使う「レンコン」
児童売春をする子供の多くは、
まだ性行為に快感はなく、痛みしか感じない。
そこで挿入を避けるノウハウを持っている。
まず野外での性行為を求める。
立木に手をついて、立ちバックで挿入をねだる。
少女(少年)は股の間から片手を出して、
指を「筒状」にして性器を手でしごく。
暗いので、膣や肛門に挿入したと気づかぬまま、
客は射精をしてしまう。
ゲイの間では「レンコン」と呼ばれるテクニックで、
男娼が自らの肛門を傷つけないために編みだした。
性産業に携わる子供は世界で180万人
ILO(国際労働機関)は、
全世界で売春やポルノにかかわっている
児童労働者の数を180万人としている。
これは売春宿などで「専業」として
性産業にかかわっている子供の数で、
パートタイムで副業として売春する子供を含めれば、
さらに増えると言われている。
生活が苦しい親が、ブローカーを通して、
子供を売春宿に売るケースがある。
建前上は「メイドや家政婦の仕事だ」と言われるが、
親も子も、近所の人も半ば気づいている。
しかし、それをお互いに認めると、
親子の関係は破綻してしまう。
だから、娘は「ウェイトレスの仕事をがんばってる」と
笑顔でけなげに報告し、父も「がんばれよ」と言う。
女性のレイプ願望の裏にあるもの
かつてAVメーカーV&Rプラニングが
女性限定のAV宅配サービスを行ったところ、
予想していたソフトなストーリーモノよりも、
エロが激しい作品の方が人気があった。
特にレズモノ、レイプモノへの注文が多かった。
レディコミでもレイプモノは人気がある。
ただし、女性に現実にレイプ願望があるわけではない。
無理やりされることで
「自分の意思でセックスをしているわけではない」と
自分に言い訳をしている。
女性、特に日本人女性には、
自らの意思で快楽を求めるのは悪いことだ、という心理がある。
いずれにしても、女性たちは、
女性向けに作られた「ソフトな作品」では
満足できなくなっている。