イエメンの児童婚の現実
児童婚とは17歳以下での結婚を意味する。
現在、全世界で六千万人を越える女性が児童婚をしている。
これはフランスの総人口と同じ。
たとえばイエメンでは新郎から新婦に
マハル(結納金)が支払われる。
貧しい家は結納金めあてに娘を嫁がせる。
イエメン北部の町ハジャで、
12歳の少女が24歳の男性のもとへ嫁いだが、
結婚して三日後に死亡。死因は「子宮破裂」。
性行為をした際に膣から大量の出血。
成人男性の陰茎は、12歳の未成熟な少女には
受け入れられなかった。
少女は嫌がったが、24歳の夫は無理やり挿入。
結果、子宮が破壊されてしまった。
イエメンでの児童婚率は32%。
50%に達するという調査結果もある。
年齢差56歳のケースもあったという。