初潮前の婚約ならば持参金は免除
インドでは表向きは児童婚が禁止されているが、
ユニセフは児童婚率は47%と発表。
11億人の人口がいるため、児童婚の件数は世界一。
結婚の際には、新婦側が新郎側にお金を払う。
持参金はダウリと呼ばれている。
よって娘が多い家は、女の赤ちゃんを間引くか、
一家心中するしかないとも。
ただ、ダウリには抜け道があり、
少女の「初潮」が始まる前に結婚させれば、
ダウリの支払いは免除、もしくは少額となる。
親は初潮がくるまえに娘の結婚相手を決め、
初潮がきたら、夫の家へ嫁がせる。
12歳の花嫁は妻というよりも、労働力として扱われ、
奴隷のように性的な奉仕も要求される。