初潮前の婚約ならば持参金は免除

f:id:bufferappp:20160715135955j:plain

インドでは表向きは児童婚が禁止されているが、

ユニセフは児童婚率は47%と発表。

11億人の人口がいるため、児童婚の件数は世界一。

 

結婚の際には、新婦側が新郎側にお金を払う。

持参金はダウリと呼ばれている。

よって娘が多い家は、女の赤ちゃんを間引くか、

一家心中するしかないとも。

 

ただ、ダウリには抜け道があり、

少女の「初潮」が始まる前に結婚させれば、

ダウリの支払いは免除、もしくは少額となる。

 

親は初潮がくるまえに娘の結婚相手を決め、

初潮がきたら、夫の家へ嫁がせる。

 

12歳の花嫁は妻というよりも、労働力として扱われ、

奴隷のように性的な奉仕も要求される。