レイプで女性は感じているのか?
恐怖で感覚が麻痺し、
性を支配する脳の中枢が働いていなくても、
丁寧な前戯がおこなわれると膣が反応することがある。
これは脊髄反射であり、
本人が快感を得たわけではない。
また、女性がレイプされて濡れるのは自己防衛であり、
けっして気持ちがいいからではない。
脳が異物を感知して、
痛みや怪我を回避するために濡れるのであり、
快感とは無関係である。
レイプの最中、ほとんどの女性は
ショックと恐怖で体が凍り付き、抵抗できなくなる。
体の感覚が失われ、心も麻痺する。
まるで幽体離脱のように、
奇妙に冷 静で無感動な「別の自分」が現れ、
レイプされている自分を外から眺めている状態になる。
これを心理学用語で「かい離」と呼ぶ。